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*都紬*チュチュ*ハンドメイドな暮らし

リネン、伊勢木綿反物など様々な和生地でいろいろ作って販売してます。

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藍染 ジャパン・ブルーについて

剣道の世界では、藍染めの胴着、防具は常識の中で稽古を終えると

藍の色が顔についていたりする。

明治時代に外人が日本に来て、世界が藍色で満ちていることに感動し

この藍色の名前を「ジャパン・ブルー」とつけ日本を紹介する書物に残しています。


藍色は武士が愛用した時代から庶民に広がっていくのですが

どんな生地も比較的染まりやすいので普及し愛されていたのだと思います。

比較的生活が豊かになってゆく時代には、藍染方法や柄にもしゃれっ気や技法が

巧みに取り入れられて行きますが

藍色と一言いましても、実は「藍四十八色」と言われ

それぞれに名前がついています。

鎌倉時代、室町時代になれば武将が好む色は

「褐色」かち色と読まれ

この「かち」という音が「勝ちに通じる」として藍をより濃く染めたこの色がもてはやされるようになります。

実際は名前の持つごろ合わせだけではなく

戦場へ向かう武士が、鎧の下にまとう衣装も藍染の物を身にまとうことが常道とされたのは

藍本来が持つ止血作用、殺菌効果を期待するためであったのです。

また藍には虫や蛇を寄せ付けない成分があったため山での移動などにも身を守ってることを

考えていたのでしょう。


藍色は染めてから何十年もかけることで色が深まります。

赤みが消え藍色が冴えてゆくのです。

藍染は生きている証です。

ただインディゴと言う藍染めも有ります。

インディゴは良く聞きますが、藍とインディゴでは色の変化が違います。

インディゴはマメ科の灌木から採れ、日本の藍はタデ科の一年草木を使用している

材料は多様な種類があるのです。


しかし、藍染の着物となると実は似合う人(着こなせている人)が少ないのです。

でもよく考えると、剣道の胴着は藍染。

胴着袴姿では似合うものも、着物となると不思議と似合わなくなります。

理由は帯、帯あげ選びにあるように思います。

藍染にも色が浅いものから深いものまであり、帯を合わせれば変化があります。

重くならないように、江戸時代粋に着こなしていた時代の感覚をもう少し取り入れてみたら

素敵にしっくりくるのかもしれません。



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プロフィール

*都紬*

Author:*都紬*
短期大学被服造形コースにて 洋裁、和裁、バック、ニット、刺繍、デザイン製図、色彩学など学び、中学家庭科教員資格、着付け講師資格、日本手芸普及協会パッチワーク講師資格を所有。

竹刀袋、汗とりくん、和雑貨、バックなど全て製図から縫製までオリジナル販売、オーダー販売も行っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

ヤフーオークション出品中

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